山本寛斎の世界の国々、人々と文化のチカラを通じて交流したい!! | クラウドファンディングサイト – ShootingStar(シューティングスター)

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国と国、人と人をつなぐもの

山本寛斎は、「夢を持って欲しい」「夢をかなえて欲しい」 「体験した人に笑顔になって欲しい」という3つの言葉の集積で形成する“寛斎イズム”を体現するオリジナルイベント「スーパーショー」を、これまでもロシア、ベトナムなど世界各国で実現してきました。
「スーパーショー」は、ファッションの枠にとどまらない光、音、映像を駆使した大胆かつ大がかりなステージなどの個性的なイベントです。これまでの観客動員数は、350万人を超え、たくさんの人々とともに、感動を分かち合って参りました。

2020年のオリンピック開催国として競い合った日本とトルコですが、東京に開催が決定した直後、両国首相がお互いの健闘を称えあったエピソードは、両国の深い友情を示す素晴らしいものです。古くからの友好国であるトルコの皆様に「Kansai Show」をプレゼントしたい・・・そんな想いからイベントはスタートしました。

今年は、日本・トルコ外交関係樹立90周年の記念すべき年です。この素晴らしい機会に両国の絆をさらに深めることができるよう、「HELLO ISTANBUL!!」を開催致します。

日本・トルコ外交関係樹立90周年記念イベント「HELLO ISTANBUL!!」 


日本文化、カルチャーやテクノロジーなどを、アーティストやクリエイター達と共にトルコの方たちへ提案する「ジャパンプレゼンテーション」をテーマに、アジアとヨーロッパの懸け橋となるようなイベントです。

【イベント概要】

名称:日本・トルコ外交関係樹周年立90周年事業「HELLO ISTANBUL!!」
日時:2014年10月11日(土)19時スタート予定
場所:THE MARMARA ESMA SULTAN
内容:ショー(60分)とレセプション(90分)からなる

■日本人アーティストによる演奏(岡野弘幹)
■山本寛斎によるコレクション

【ボスポラス海峡 大漁旗&友好旗の特別船航行】

アジアとヨーロッパを繋ぐボスポラス海峡を行き来する大型船に両国の子供達が描いた旗又は日本の大漁端を掲げ、航行します。
大漁旗には、東日本大震災で、被災された漁師の方よりお預かりした大切な大漁旗も含まれています。日本・トルコそして世界がよりよい未来を築いていけるよう、想いを込めて、一つ一つの旗を友好船(FRIEND-SHIP)に結びたいと思います。 <運行期間> 10月上旬約1週間運行 予定

山本寛斎の新作コレクション


「広大無限な大宇宙と地球、そして自然と人の営み」をテーマにし、山本寛斎が今まで訪れた数多くの国、その土地の自然環境の中で逞しく暮らす人々の営みや、そこで培われた文化を、ファッションを通して東西文化の十字路である「イスタンブール」にて発表。

「MAKE UP」×「MAKE DOWN」、「雅(みやび)」×「鄙(ひな)」をキーワードに美しいものと、その対極にあるもの、また雅と鄙など、それらを組み合わせることによって、双方をさらに際立たせる作品群。

メイドインジャパン素材やテクノロジーを駆使した藍染めやムートンなど新作32体を披露。
(別途アーカイブも16体程予定)

トルコは昔からの親日国


トルコは、ボスポラス海峡を隔てて、アジア・ヨーロッパ大陸を繋ぐ、地政学的にも非常に重要な場所に位置しています。ですから、歴史上、数多くの民族がこの地を支配してきました。中でもイスタンブールは、東洋と西洋の文化が融合した独特の魅力を持った都市です。

トルコが、世界でも有数の親日国となったのは、エルトゥールル号という船の遭難事件から始まります。日本を訪れていたトルコの使節団の船エルトゥールル号が現在の和歌山県串本町沖で座礁し、沈没しました。助かったのは、乗組員およそ650名のうち、わずか69名でした。日本側の手厚い救護により命をとりとめ,日本の巡洋艦でトルコに送り届けられました。ここから,日本とトルコの友好の歴史が始まりました。

以来、日本とトルコは、震災などの国難の時は、必ず、互いに援助の手を差し伸べてきました。経済や文化の交流も活発です。アジア大陸の両端に位置する日本とトルコが長きにわたり深い友好関係を築いてこれたのは、こうした交流によるものが大きいと考えられます。

今後もあらゆる分野での交流を両国が続けていけるよう、心より願います。